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できるビジネスマンが教える!モチベーションを維持する10の方法║モチベーションを維持することのメリットも解説

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モチベーションには、内発的動機づけと外発的動機づけの2種類があります。それぞれについて解説します。

内発的動機づけ

内発的動機づけとは、目的に向かって行動することに、自ら意義を感じ本気でやりたいと思える動機づけをすることです。内発的動機により行動を始めることは難しいですが、モチベーションは維持されやすいです。

外発的動機づけ

外発的動機づけとは、「報酬がある」「怒られる」「減俸になる」など、なんらかの外因により動機づけをすることです。内発的動機づけと比較すると行動に移しやすいですが、持続するのが難しくなります。

モチベーションが低下してしまう理由

まずは、なぜ仕事へのモチベーションが上がらない、あるいは低下してしまうのか、その理由を知ることが大切です。モチベーション低下の理由は人によって違いますが、主に以下の4つが挙げられます。どれか一つでも当てはまるなら、それが原因でモチベーションが低下してしまっている可能性が高いでしょう。

仕事に魅力を感じていない

そもそも仕事へのモチベーションは、「魅力的な仕事ができていると感じるか」「やりがいがあると思えるか」によって左右されることが多いです。つまり、モチベーションが低下しているということは、今の仕事に魅力を感じていない、やりがいが得られていない状態といえます。

これは最初から興味のない企業に就職した場合だけではなく、第一志望の企業に就職した場合にも同じことが起こり得ます。最初は好きだったはずの仕事でも、就職して数年経つと「毎日同じことの繰り返し」に次第に飽きてしまい、魅力を感じなくなることも。

仕事に取り組んでも成果が得られていなかったり、手応えがなく、自分でも何をしているのかよく分からなかったりする状態だと、モチベーションは低下しやすくなります。

仕事の内容に対して給料が低い

仕事が忙しく、働いている実感が強くあったとしても、内容に対して給料が見合っていないとモチベーションが低下してしまいます。特に「楽しい仕事で張り合いがある」ではなく、単に忙しいだけで、かつ給料が低いという不満が募っていることも少なくありません。

激務に対して給料が低いと、なぜそこまで大変な仕事をしなければならないのだろうと、疑問に思ってしまうことも多いでしょう。どれだけ頑張っても給料は上がらず、安い賃金しかもらえないと思うと、仕事への力が抜けてしまうこともあるはずです。

仕事内容に見合った給料がもらえるなら、激務でも我慢できたり、やりがいを感じられたりすることもありますが、報酬が割に合わないとモチベーションは低下しやすいです。

職場の人間関係が悪い

仕事は自分がやりたいこと、好きなことであるのは大切ですが、それだけではなく「誰とするか」も重要です。どれだけ好きな仕事であっても、職場の人間関係が悪いと仕事そのものが嫌になり、モチベーションが下がることも少なくありません。

仕事といっても種類はさまざまですが、基本的には一人で完全に完結しているものはなく、必ず他者とのコミュニケーションを前提とします。また、仕事の種類によってはチームで行動することも多く、このメンバー次第でやりがいが感じられるかどうかが変わることもあるでしょう。

「好きな仕事を好きな人たちとできること」がベストな状態であり、好きな仕事でも嫌いな人たちとすると、嫌になりやすいものです。もちろん、そもそも仕事自体への愛着がそれほどない場合は、人間関係が悪いとさらにモチベーションは低下しやすいでしょう。

労働環境が悪い

モチベーションを維持するには快適に働けることが重要であり、労働環境が悪いと日に日にモチベーションは低下していきます。

仕事場が整理整頓されていなかったり、十分に休憩できるスペースがなかったりすると、モチベーションの低下につながるでしょう。

また、労働環境とは仕事を取り巻く環境全般を指し、残業時間や出勤日数などもここに分類されます。

毎日のように長時間残業していたり、毎週休日出勤があったりすると、仕事にプライベートが圧迫されてしまい、嫌気が差すことも少なくありません。また、人手不足でも仕事の量は変わらず、個人に対しての割り振りの量だけ増える場合もモチベーションは低下しやすいです。

 

仕事の質が上がる

モチベーションが維持できると、質の高い仕事ができるようになります。さらに、与えられた内容だけでなく限られた時間の中で自ら工夫して仕事を進める意欲がわき、無駄な時間を使うこともなく、生産性の高い仕事ができます。モチベーションが低いと決められた仕事を最低限こなせばいいという受け身の考えになりがちなので、モチベーションは仕事の効率を上げるうえでも重要です。

自分自身に自信がもてる

モチベーションを維持して自分の仕事の質があがると、自分に自信がもてます。仕事に前向きになり、熱心に仕事をする姿は評価されるでしょう。認められる喜びはさらなる自信につながり、よりよい結果が生み出せるという好循環が生まれます。達成感を得ることで、できないと後ろ向きになることも、トラブルの際にも落ち込むことも少なくなり、精神的にも強くなれます。

周りの雰囲気が明るくなる

自分に自信がつけば、気持ちが前向きになり、周囲とのコミュニケーションがスムーズになります。そのため、職場の雰囲気が明るくなります。モチベーションを維持することは、周囲の雰囲気にも好影響を与えます。

モチベーションを維持するためには、短期的に達成できる小さな目標と、長期的に見ることが必要な大きな目標に分けて、段階的に達成していくことが大切です。いきなり大きな目標を達成するのは難しいので、小さなことからチャレンジしましょう。

「今日はこれだけできた」という小さな目標達成でも、それらの成功体験が積み重なることで自らに自信がつき、さらによい結果を出せます。本当にやりたいと思える目標を設定するのもよいでしょう。


「1か月でこれをやる」という目標設定よりも、「今日1日でこれをやる」という目標を設定するほうが、モチベーションを維持できます。日々できる事を決め習慣化し積み重ねていけば、1か月後には大きな目標を達成が可能となります。

ただし、日々のタスクは短期的な視点と長期的な視点をもって設定することが大切です。「今日、この目標を達成すれば大きな結果が出せる」と自信のもてるタスクを設定しましょう。


モチベーションを維持するために、オンとオフを使い分けましょう。24時間365日目標に向かってモチベーションを維持し続けることは難しいです。仕事とプライベートを分け、仕事中は目標に向かって集中して取り組み、プライベートでは趣味や休憩に時間を使いましょう。良質な睡眠をとることも大切です。


モチベーションを維持するためには、進捗状況を確認しながら進めていくことが大切です。ここまで何を達成できたのかを把握し、最終的な目標のうちどこまで到達しているかを確認できれば、次に何をしなければならないのかが明確になります。


成功者から学ぶことは、モチベーションを維持するコツをつかむための第一歩です。結果を出している人やあこがれの人のやり方などを学び、まねるとよいでしょう。結果を出せる人は、その人なりの「モチベーション維持のコツ」をもっていることが多いです。


協力し合える仲間がいると、モチベーション維持に役立ちます。一人でモチベーションを維持し結果を出し続けることは難しいものです。そんなときは、周囲の人の力を借りともよいでしょう。ただ話を聞いてもらうだけでも思考が整理され前向きになれることもあります。

悩みを打ち明けてアドバイスをもらえば、自分では考えつかない解決法が見つかる場合もあります。場合によっては自分の強みを認めてもらうことで、さらなるモチベーションアップにつながることでしょう。


「この仕事が終わればお客様に喜んでもらえる」「これができればメンバーの役に立てる」など、仕事が終わった後の状況を考え、達成感を想像してみるのもよいでしょう。

また、「仕事が終わったらデザートを食べる」「今週これができたら飲みに行く」「ボーナスで旅行に行く」など、自分にご褒美をあげることでモチベーションが維持できることがあります。自分が欲しいものをリストアップして、目標を達成するたびにひとつずつ手に入れていくのもいいですね。

モチベーションを維持する方法8:自己啓発系の本を読む

すぐにモチベーションを高めたいなら、自己啓発系の本を読むこともおすすめ。自己啓発系の本はさまざまありますが、現在の悩みに即したものを選ぶことで、より即効薬として効き目があります。

例えば職場の人間関係で悩んでいるならコミュニケーションについての本、仕事が上手くいかずに悩んでいるなら仕事の効率的な進め方などの仕事術に関する本がいいでしょう。自己啓発系の本はノウハウが書かれているだけではなく、モチベーションの高め方について言及されているものも多いです。

読みやすいように分かりやすく書かれているものも多いため、本をあまり読まない人でもチャレンジしやすいはずです。

モチベーションを維持する方法9:尊敬できる人を見習う

低下したモチベーションを高めるには、今の行動や思考を改めることが大切です。同じ考えを持ち、行動を続けていても、「良くて現状維持」でしょう。そんな時は「尊敬できる人」を見習って、よりよい行動や思考に改めていく方法がおすすめです。

尊敬できる人は社内の人以外でも構いません。まずは誰か一人でも見つけて、その人の生き方や仕事への取り組み方を真似してみるところから始めてみてください。自分とは違う考えに触れることで視野が広がり、悩んでいたことが解決できる場合も少なくありません。

また、尊敬する人を見習って行動することで、自ずと成長につながることも多いです。「これを続けることで尊敬できる人のようになれる、一歩でも近づける」という期待から、仕事へのモチベーションも高めやすくなるでしょう。

モチベーションを維持する方法10:ライバルをつくる

モチベーションは「仕事への張り合い」に影響されるため、ライバルをつくって「相手に負けない」という目標をつくる方法もあります。ライバルと設定するのは同期でも、先輩後輩でも構いません。実力が同じくらい、あるいは相手の方が少し上の人をライバルとして設定してみてください。

すると「負けないように頑張ろう」という気持ちが湧き、モチベーションも上げやすくなるはずです。

競争心を持って誰か一人をライバルを設定しておくと、仕事に張り合いが生まれます。また、ライバルは社内だけとは限らないので、コンペなどの競合先をライバルとし、他社に負けないように力を入れて仕事に取り組むことでもモチベーションは高められます。


モチベーションを維持することで生じるメリットやモチベーション維持の方法を紹介しました。モチベーション維持によって仕事の質・効率ともに高まり、周囲との関係性も良好になります。モチベーションが上がらない・・と思った時はご紹介した方法を実践してみてください。